新番組Rampageの初回放送が終わったAEW。社長のトニー・カーンは、これから2つのテレビ番組と2つのYoutube配信番組をマネジメントしていくことになります。
彼にとって、とても頼りになる援軍が加わりそうです。レスリング・オブザーバーによれば、先日WWEから退団したレジェンド中のレジェンド、リック・フレアーのAEW入団が確実視されているそうです。
タイミングは「合法的な状態になれば」とのこと。登場まではもう少し時間がかかりそうです。2020年12月にWWEと新たな契約を締結した彼は、娘シャーロットのブッキングや団体の方向性に不満があったとされ、自身とレイシー・エヴァンスのアングルにも納得していませんでした。
現在、AEWにはシャーロットの婚約者であるアンドラーデが所属しています。彼は「ファミリー」とAEWで活動したいと公言していますから、まず1人、ですね。
(Wrestling Observer)
あわせて読みたい
コルト・カバナが「AEWによるファンの扱い」を語る。「決してマヌケ扱いしない」
プロレスとファンは切っても切れない関係にあります。特に、会場に詰めかけるファンは選手たちと一緒にプロレスを作り上げる重要な要素の1つと言ってもいいでしょう。 プロレス界に団体はいく...
WWEから解雇されたアリ・スターリング(アレックス・ゼイン)が心境を語る。「本当にショックだった」
8月の大量リストラの対象になってしまったアリ・スターリング。インディ界にアレックス・ゼインが帰ってくることになりました。WWEでの試合数はたったの10。最後の試合はKUSHIDAと...