プロレスとファンは切っても切れない関係にあります。特に、会場に詰めかけるファンは選手たちと一緒にプロレスを作り上げる重要な要素の1つと言ってもいいでしょう。
プロレス界に団体はいくつもあり、各団体ごとにファンの扱い方は異なります。コルト・カバナは、AEWのケースを次のように解説しています。
基本的に、AEWは新しいハイブリッドなプロレスをやっている。アンダーグラウンドなシーンやカウンターカルチャーを世界的なテレビ番組で取り上げているんだ。
長年、多くの人々は、テレビで放送されているプロレスを、それが何であれ「プロレス」だと考えていた。AEWのみんなは、特に創設者たちがそうだけど、プロレスには従来のものと違う有り様がある、違わなければならない、そして「違う」と信じている。それは、ペースが早く、エネルギーに満ち、軽んじることのないプロレスだ。視聴者をマヌケ扱いすることはないし、そのことを誇りに思ってるよ。「違うプロレス」をそのままに届け、視聴者が「見たい」と思うものを提供するのが大好きな団体だ。
俺はいつも自分が見たいと思うプロレスラーになりたいと思っているし、AEWはプロレスラーが見たいと思うプロレス団体だと信じているよ。
飯伏の盟友が副社長やってる団体が他と同じにはならないですよね…。
(Fightful)
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