WWEからの退団、インディシーンでの問題行為の数々、精神的な問題……。かつてビッグ・キャスと呼ばれたプロレスラーにはネガティブなイメージがついて回ります。しかし、現在はインパクト・レスリングで「W.モリッシー」というリングネームで活動している彼は、とても前向きです。
彼がインパクトに初参戦したのは2021年4月。両社の契約は10月末で満了します。以前はどこかの団体との長期契約を考えていないと語っていた彼ですが、現在は考えが変わったようです。
10月の終わりにはPPV「Bound For Glory」がある。そこでどうしても仕事をしたいし、インパクトとは長期的に付き合っていきたいと思ってるんだ。この団体のチャンピオンになりたい、というのが今の目標で、ここにやってきた時からそれは変わってないよ。団体の顔になりたいんだ。悪いことじゃないよね。目標を達成するまでは死ぬ気で頑張るだけ。
現在はムースと共闘しているモリッシー。リッチ・スワンやエディ・エドワーズらと試合をする機会も与えられていますし、今後もインパクトで活動できるといいですね。
(SESCOOPS)
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