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【AEW】ダービー・アリンがスティング引退試合での「ガラスへの決死のダイブ」を振り返る。「受け身は難しくなかった。脇腹に穴が空いたけどね」

インタビュー

2024年のRevolutionで行われたスティングの引退試合。AEWで彼のパートナーとして活躍してきたダービー・アリンは、そこで世界中を驚愕させる瞬間を生み出しました。

リング上のラダーの頂点から、場外の椅子の上に架けられたガラスへの決死のダイブ。当然無傷ではいられず、彼は全身血まみれになりました。AEWで破天荒なファイトを繰り広げてきた64歳のレジェンドへの、彼なりの花向け。すごいとしか言いようがありません。

最新のインタビューで、彼はこの決死のダイブについて振り返りました。「受け身は難しくなかった」…と言いつつ語った内容は、彼らしい衝撃的なものです。

スティングの引退試合のガラスか…。ラダーから飛び降りてガラスを突き抜けたんだよ。レフェリーが俺のところに来て、「ダービー、大丈夫か?」「ああ、最高だったよ」「何言ってるんだ、大丈夫じゃないぞ。脇腹に穴が開いてる」「何だって?」

俺は「平気だな」と感じていた。でも、レフェリーは「いや、脇腹に穴が開いているんだ」と言ってる。俺は彼に言った。「この試合には、あと1つだけ俺が参加するスポットがある」と。

俺たちには、俺がこのスポットの後で試合に復帰できないことを想定したプランBもあった。試合前、俺は試合に出ている全員に言った。「もしこのスタントのせいで、何らかの理由で私がこの試合を終えることができなくなったら、プランBがある。フィニッシュ用のプランBがあるからね」と。

脇腹の穴は別としても、俺は平気だった。まさか脇腹に穴が開いているとは思わなかったよ。

(Inside The Ropes)

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