2020年にWWEを退団し、現在は古巣のROHで女子部門の制作に携わっているマリア・ケネリス。
WWE時代の彼女の活動には様々な観点からいろんなことが言われたりしていましたが、WWEとしては彼女のことを高く評価していたようです。ルネ・パケット(ルネ・ヤング)がホストを務めるPodcast番組「Oral Session」にゲスト出演した彼女は、こんな話をしていました。
私は本当に幸せものだと思う。自分がやるべき仕事をやっているな、と感じられているからね。こんな気持ちは始めてだよ。長い間、この仕事をするために戦ってきたんだ。WWEに在籍していた時にも同じような仕事の話があったんだけど、その時は断った。
これは私が望んでいた仕事だよ。女子レスラーたちや女子部門をプロデュースし、彼女たちのストーリーを語る。まさにこれ、って感じ。本当に充実した日々を過ごしているな、と思ってる。
(ROHからのオファーについて)彼らが私に連絡してきて、「こんなアイデアがあるんだけど」って言われた。それで、「いいね。私にもアイデアがあるよ。ROHの女子部門はあんまりだよね」と返したら、「それこそ我々のアイデアなんだ」だって。お互いに「マリア・ケネリスが女子部門をプロデュースする」というアイデアがあったんだよね。
ROHでの仕事が評価されれば、さらにいろんな仕事の依頼が舞い込むでしょう。キャリアを積み、充実した人生を送ってほしいです。
(Fightful)
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