AEWの女性レスラー、タイ・コンティが2022年の日本遠征を希望。「殴りたい」

AEWの女性戦線で存在感を示しているタイ・コンティ。

柔道の実力者でもある彼女は、インタビューの中で日本のプロレス界からの影響を語りました。

ケニー・オメガについて面白いと思うのは、今は一緒に働いてるけど、前は試合を見るのが好きな人だったってこと。私がNXTにいた時にVトリガーを使っていたのは彼のファンだからなんだ。

ラウル・メンドーサ（NXT）とはとても仲が良くて、ラテン系のグループを作ってたんだけど、みんなが「こういうスタイルが君には合っている」って動画を送ってくれて。私はプロレスをよく知らなかったから、その中には聞いたことのないレスラーもいたんだけど、それをきっかけに見るようになった。NXTでのスタイルを模索していた時期だったから、そこで好きなものを見つけようと思ったんだよね。

私には飛び技はできないから、日本のプロレスを見るようになった。柔道をやっていることもあってか、日本のスタイルが大好きになってさ。一番好きなスタイルだよ。

もちろん日本にも行きたい。来年は行けたらいいな。最大の目標の一つだね。日本に行って、勉強して、顔を殴られたり、殴りたい。絶対もっと成長できるよ。日本でベストを尽くすのが本当に楽しみ。

AEWと関わりのある日本の女子プロレス団体はいくつかありますが、どこが向いているかな…。憧れの柴田勝頼や鈴木みのるがいる新日本プロレスまでの距離が近いのはSTARDOMですね。

（Cultaholic）