※ネタバレです
2022年1月4日の新日本プロレス「レッスルキングダム16」で行われた柴田勝頼 VS Xの一戦。キャッチレスリングルール、対戦相手は直前まで不明……。試合前から「Xは誰なのか」という謎がプロレスファンを喜ばせたこの試合、蓋を開けてみれば驚きの連続でした。
それもそのはず。まず、Xは弟子の成田蓮でした。柴田を意識したスタイルで修行を続ける若者が、4年9ヶ月ぶりに公式戦に挑む師匠の対角線に立ちました。そして、ルールはキャッチレスリングルールではなく、通常のプロレスに変更。試合前、柴田から変更を申し出て、それを成田が受け入れる形でした。
非常に話題性の高かったこの試合、柴田ファンが多い海外ではどのように受け入れられたのでしょうか?
海外の反応
柴田にめちゃくちゃ会いたかったよ。The Wrestler、おかえりなさい。
2022年にPKだ。なんという時代だろう。
柴田は一歩も譲らない。クソほど容赦ないよな。
長期欠場していたなんてウソみたいなプロレスだった。柴田は本当に戻ってきたんだ。
驚異的なカムバックだよ。まだ涙が止まらない…。
私が望むすべてがあった。この試合のために野上アナウンサーを使ってくれたのも本当に良かったね。
トップクラスのレスラーに見えたよ。すげえわ。彼がこれからどうなっていくのか、マジで楽しみ。
柴田がGLEATに出るのを見たいな。
柴田の試合を見るのは今回が初めてだったんだけど、これまでに見た試合の中でも最高のプロレスだったかもしれない。
クソヤバい伝統的なプロレスの試合だったね。成田蓮を大舞台で見ることができるなんて、本当に幸せだ。
まあなんと凄いものを見たんだか。柴田が約5年ぶりに復帰するという試合に成田を当てるとは、新日本は成田のことを信頼しているんだな。そして、彼は期待以上の結果を残した。
まあ、師匠と弟子だからね。この手のやり方は何度もあったよ。ただ、理にかなった使い方だとは思う。
成田が柴田の再来となるギミックは数年後に見るのが楽しみだね。1000%楽しいよ。
復帰した柴田のショーケースとしても、柴田が蓮をボコるのを見る試合としても良いものだな。
終盤の流れが良かったね。柴田の「お前はもう終わりだ」というエネルギーが伝わってきたよ。あの素早いビンタがとても懐かしい。柴田が打つと笑えるくらい残酷だ。
新日本「わかったよ柴田、試合をしてもいいが打撃はダメだぞ」
柴田「それじゃダメなんだよ、兄弟」
ダニエル・ブライアンが引退状態から復帰した時、試合前は緊張して見てたんだけど、試合が終わるとその気持は喜びに変わった。今夜もまったく同じ気持ちだったよ。柴田、おかえり!
柴田 VS ブライアン・ダニエルソンは凄いことになりそうだぞ!
ブライアンの日本行きが急に強く求められる状態になったね。
美しかったね。ルールの変更は計画されていたものだったんだろうけど、本当にあの場で変わったんだよ信じたいよ。成田には関心させられた。彼の未来は明るいね。
フルタイムのレスラーとしてスケジュールをこなせなくなったとしても、今後プロレスをする予定がまったくなくなったとしても、彼が「俺はまだいける」と彼自身に証明できたことが私は嬉しい。少なくとも、彼は自分の意志で試合に出たんだ。もし彼が今後もプロレスをやるなら、私は大賛成!
痛みはじきに治まる。The Wrestlerは永遠だ。
まとめ
ファンたちの感動が伝わってきますね。みんなが待ち望んだものを見せてくれた柴田の次なる一歩に注目です。
(REDDIT)