団体最高責任者ビンス・マクマホンの息子、シェイン・マクマホン。
選手やGMなど、さまざまな形で活躍してきた彼ですが、レスリング・オブザーバーによれば、彼は団体から去ったそうです。契約が打ち切られたのか、レッスルマニアへの出場プランもあったという彼に関する計画が破棄されただけなのか、詳細はわかっていません。
先日開催されたPPV「Royal Rumble」での男子ロイヤル・ランブル・マッチをプロデュースしたのはシェインでした。この試合はファンからの評判が良くなかっただけではなく、バックステージでの不満も多く、シェインによるプロデュースの方向性が自己中心的だったことや、試合内容の変更が多発したことなどが話題になりました。また、ランブルは父ビンスとの関係が限界を迎えるきっかけにもなったようです。ビンスの考えに対立していたとか。
PWInsiderによれば、団体内にはシェインが将来的に復帰することを期待している人たちがいるそうです。一時的な退団なのか、永遠の別れなのか…。まあ、ネヴァーセイネヴァーの世界なので。
シェインは実業家としての顔も持っているので、忙しい日々を送ることに変わりはありません。
(PWInsider, Cultaholic)
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