WWEの人気タッグ、RK-Bro。ランディ・オートンとリドルの2人はRAWタッグ王座を獲得するという実績を残しています。
今でこそ人気タッグとなったRK-Broですが、リドルによれば、本来は一夜限りのタッグ結成だったのだそうです。Podcast番組「Mark Andrews: My Love Letter to Wrestling」にゲスト出演した彼は、次のように語っています。
ランディ・オートンとのタッグは一夜限りになるはずだったんだよ。彼とは初日で敵対関係になるはずだった。でも、ビンスや観客が気に入ってくれて、「2人がうまくいくかどうか、やってみてくれない?」と言われてさ。「もち!」って感じだったな。お互いのことが好きで仕事をしていたし、フレンドリーな関係だったよ。
ランディが3ヶ月くらいいなくなったこともあったけど、俺はチームを支え、いつもランディのことを話していた。彼の話をしていると、みんな「彼はすぐに戻ってくるよ」と言ってくれたけど、実際に彼がいつ戻ってくるのかはわからなかった。
スポーツ・エンターテイメントについて言うと、ランディはやり方を理解しているし、俺は彼からたくさん学ばせてもらった。彼と一緒にいるのはとても楽しいよ。マジな話、彼は超クールだ。俺を笑わせてくれるしさ。笑わせようとしてきてくれるから、本当に楽しいんだ。パフォーマーとしてはタイプがぜんぜん違うのに、実生活では似てるところが多くて、同じジョークで笑うし、同じ食べ物が好きで、好きなエンタメも同じ。共通点が多いよね。仕事が捗るし、そのおかげで、タッグへの移行がとても簡単になった。俺たちは楽しみながら仕事をしてるよ。
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