禁断の扉。新日本プロレスとAEWの近いようで遠い距離感を表す言葉として使われいた言葉ですが、KENTAが扉を開いてAEWに参戦した後は、団体同士の交流を指す広範な用語として使われることが多くなりました。
AEWは様々な団体と友好関係にあり、選手の行き来はたくさんあります。「禁断の扉」が開くことは、もはや珍しいことではなくなったような気さえしてしまいます。2021年は、ピクシーズの「Where Is My Mind?」が流れる会場に石井智宏とオレンジ・キャシディが一緒に入場してくるという出来事さえ起きました。
今日、トニー・カーン社長は、次回のDynamiteで再び「禁断の扉」が開くことを予告しました。サプライズです。カーン曰く「トップレスラー」がデビューします!
The Forbidden Door can be opened for anyone from any wrestling promotion in the world, whether or not it’s a company @AEW is on good terms with, even if it’s someone from a company that’s open for business. They’re also welcome to slam the door in the face of their prior company.
— Tony Khan (@TonyKhan) February 5, 2022
禁断の扉は、世界中のどの団体に所属している選手でもくぐり抜けることができるんだ。AEWと友好関係にある団体かどうかは関係ない。
一体誰がデビューするのでしょうか?フリーエージェントのレスラーであること、デビュー戦がアイザイア・キャシディとのラダーマッチ(勝者はTNT王座への挑戦権を獲得)になることも発表済。シェイン・マクマホンではないだろうなってことくらいしかわかりません!