現地4月2日に開催されたレッスルマニア38の第1日目に行われたシャーロット・フレアーとロンダ・ラウジーによるSmackDown女子王座のタイトルマッチ。試合に勝利したのは、ラウジーが不在の間コンスタントにレベルの高いパフォーマンスを披露し続けたシャーロットでした。
2022年1月のRoyal Rumbleでサプライズ復帰したラウジー。約2年半ぶりの登場、母親となってから初めてのリングで見事に勝利した彼女は、そのまま勢いに乗ってレッスルマニアでのタイトル戴冠を狙っていましたが、残念ながら敗北。その裏には何があったのでしょうか?
レスリング・オブザーバーのデイブ・メルツァーによれば、この試合は2人の長期的なストーリーの一貫で、最初の試合はシャーロットが勝たなければならない、という考えが団体にはあったそうです。女子部門の顔であるシャーロット、そしてUFC殿堂入りファイターのラウジー。抗争は必ず盛り上がるでしょう。
2人の次の試合がいつになるかはわかりませんが、2人とも5月のPPV「Backlash」への出場が予定されています。
(Wrestling Observer, Cultaholic)
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