現地6月26日にシカゴで開催される新日本プロレスとAEWの合同興行「Forbidden Door」。
アメリカでは新日本のトップレスラーの試合を目にすることが少ないので、アメリカのファンはこのイベントのことを心待ちにしています。内藤哲也のプロレスを、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンのプロレスを見たい!と思っているファンもたくさんいるでしょう。
Sports Illstratedのインタビューに応じた内藤は、Forbidden Doorについての意見を語りました。
呼び出したいと思うレスラーはいませんね。理由は簡単で、AEWのレスラーたち全員が「俺は内藤哲也とプロレスをしたい!」「ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンと戦いたい!」と叫んでくれますからね。そうなるんじゃないですか?そうなるのに時間はかからないと思いますよ。
AEWには、かつて新日本で「ラ・ソンブラ」として活躍していたアンドラーデが在籍しています。ロス・インゴベルナブレスのオリジナルメンバーである盟友と再会する可能性について、内藤は次のように語っています。
みんな見たいんですかね?俺がアンドラーデと組むことに興味があるのか、喜んでくれるのか?答えはもちろん、「トランキーロ」ですよ。
また、内藤は海外での活動についても言及しています。
新日本プロレスのことが大好きなので、休みを取りたいとは思わないですね。ただ、海外に行くのであれば、長期間行きたいですよ。アメリカ、メキシコ、カナダ、コスタリカ、オーストラリア、イギリス、アイルランド、台湾、タイ、シンガポール、パラオ。ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンを世界に知らしめたいですね。
内藤と試合をしたいレスラーはたくさんいるでしょうし、時期が来ればAEWや新日本でストーリーが構築されていくかもしれません。アンドラーデとの再会は楽しみですね。
(SI)