スポンサーリンク

AEWがブライアン・ダニエルソンに対し「ある条件」を理由にインディ団体へのブッキングを渋っている?

ニュース

アメリカには多数のインディ団体があります。団体ごとに特色があり、ファンもレスラーもそれぞれの違いを楽しみます。

先日、インディシーンでの活動にも精力的なAEWのジョン・モクスリーはDEFY Wrestlingに参戦してトム・ローラーとシングルマッチで対決。20分を超える試合に勝利しました。その時、彼は「次に参戦する時はブライアン・ダニエルソンを連れてくるかもしれない」と発言。観客からは大きなリアクションがありました。

モクスリーとブライアンは同じユニット「Blackpool Combat Club」で活動中。次はユニットとして参戦?タッグを組むのかも?ファンの期待は高まりました。しかし、AEWはブライアンのDEFY参戦に否定的です。その理由は、DEFYがワシントン州シアトルを拠点としていることにあります。

レスリング・オブザーバーによれば、AEWはブライアンが久々にシアトルに戻る機会をAEWのリングで実現させたいと考えているとのこと。彼はNFLのシアトル・シーホークスのファンであることを公言しており、シアトルのファンから愛される存在です。DEFYのようなインディ団体ではなく、多数のファンが詰めかけるAEWのショーで彼に大歓声を浴びせたい、という意図があるのでしょう。

AEWがいつシアトルでショーを開催することになるかはわからないので、ブライアンのDEFY参戦もスケジュールを立てられない状態です。

(Wrestling Observer, Cultaholic)

あわせて読みたい

【新日本プロレス】Forbidden Door、一般販売チケットは数分で完売。14,000人以上が「現地生観戦」の特権を得る
AEWにとって、シカゴのユナイテッド・センターは特別な会場です。 2021年8月、この会場でCMパンクは約7年ぶりにプロレス界に復帰しました。ショー開催前から「ここでパンクが復帰す...
【AEW】サモア・ジョーがプロレスファン同士の言い争いを批判。「プロレスを見てくれ」
2019年、アンチWWE色のある新団体AEWが旗揚げしました。 新日本プロレスやROHで活躍していたレスラーたちが中心となって設立されたこの団体では、クリス・ジェリコやコーディ・ロ...

ランキング参加中。

人気ブログランキング

にほんブログ村

タイトルとURLをコピーしました