サーシャ・バンクスとナオミの将来は不透明です。
RAWの収録をボイコットしたことで無期限謹慎となり、WWEタッグ王座も剥奪されてしまいました。経営陣は2人に怒っているとされ、契約切れまで残りわずかとされる2人の居住に注目が集まっている状態です。
ボイコットについて、2人はタッグ戦線に集中したかったのに、PPVで別々のシングルタイトルに挑戦させたいという団体の意向に反発した、という報道がありました。しかし、クリエイティブへの反発は根深いようです。
レスリング・オブザーバーによれば、サーシャはもともとレッスルマニア38でシャーロット・フレアーの持つSmackDown女子王座に挑戦するプランがあったそうです。何ヶ月もかけてプランが組み立てられていたにも関わらず、ロンダ・ラウジーが復帰したことによりプランは中止に。ロンダがシャーロットと対戦することになりました。サーシャがタッグタイトルを獲得したのは、このプラン変更による格下げによるものだったのだとか。
こうした経緯があって与えられたベルト。頑張ろうと心を切り替えたところで気に食わないことがあった…。怒りを抑えきれなかったのでしょう。
(Wrestling Observer, Cultaholic)
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