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【新日本プロレス】サーシャ・バンクスとの交渉は数ヶ月前から始まっていた。STARDOMの国際的なファン層の拡大が狙い

ニュース

2023年の新日本プロレス「レッスルキングダム17」への参加が報じられているサーシャ・バンクス。

彼女はWWEを代表する大人気スーパースターですが、2022年5月に番組収録をボイコットした後、団体から離れています。WWEへの復帰に向けた交渉は金銭面で折り合いがつかず、うまくいかなかったようです。

Voices of Wrestlingによれば、サーシャと新日本&STARDOMの契約交渉は、サーシャがWWEを去った直後から始まったそうです。サーシャはSTARDOMをチェックしており、一緒に働きたいレスラーの名前まで口にしていたとか。

契約交渉はバンクス側の希望金額が高かったことで一度は破断になりましたが、最終的には新日本&STARDOMの親会社であるブシロードからゴーサインが出たとのこと。彼女は両団体の歴史上最もギャラの高いレスラーとなり、出場試合数には制限があるとのこと。

ブシロードの狙いは、バンクスとIWGP女子王座戦線をからみ合わせることによる国際的なファン層の拡大。彼女の参戦が終わった後も、彼女目当てでSTARDOMを見るようになった層がそのままファンとして残ることを期待しているそうです。

サーシャは適任ですね。日本のプロレスへのリスペクトもありますし、しっかり働いてくれそうです。

ちなみに、この記事は海外のDirt Sheetが報じたものだということに留意してください。

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(Voices of Wrestling, Cultaholic)

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