PPV「Double or Nothing」でハングマン・ペイジを破り、AEW世界王座を戴冠したCMパンク。2021年、約7年ぶりにプロレス界へ復帰したカルトスターが、復帰から1年足らずでAEWの最高峰のタイトルを獲得です。
試合の実現に向けた抗争が続く中、ペイジはパンクがバックステージで嫌われていることを示唆。団体を守るための戦いだ、という姿勢を打ち出す中で出てきた気になる情報でした。
試合に勝利したパンクは、Double or Nothing終了後の記者会見に出席し、この噂について言及しました。
俺も歳をとって賢くなったんだよ。だから、この話題についてはできる限り気の利いた答えを言おうと思う。
もし、バックステージに俺のことを嫌っている人がいるとするなら、それは少数派だよ。「CMパンクのことなんて必要としていないし、彼のことを好きな人はいない」と誰かが言うのなら、それは真逆だ。みんな俺のことを必要としているし、俺のことが好きだよ。
また、記者会見の中で、彼は現地6月26日に開催される新日本プロレスとの合同興行「Double or Nothing」についても言及。対戦したい相手として、オカダ・カズチカ、棚橋弘至、そしてウィル・オスプレイの名前を挙げています。
(Fightful)
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