禁断の扉を開けるための代償はこんなに大きいのか?というほど前途多難だったAEWと新日本プロレスの合同興行「Forbidden Door」。開催直前に両団体のレスラーたちが次々と参戦不可能になり、カード編成は大変でした。
第2試合はIWGPタッグ王座とROH世界タッグ王座の勝者総取り戦。試合に勝利したのはROH世界タッグ王座チャンピオンのFTR(ダックス・ハーウッド&キャッシュ・ウィーラー)でした。
試合序盤、快調に飛ばすハーウッドでしたが、攻防の中で身体のどこかに異常をきたした素振りを見せ、早々にバックステージで治療を受ける事態になってしまいました。テーピングを巻いて終盤に試合へ復帰した後は元気そうでしたが、やはり……。
Big Rig by #FTR @DaxFTR and @CashWheelerFTR!!! Order #ForbiddenDoor right now on major providers, @BleacherReport, intl @FiteTV / @ppv_com!#AEWxNJPW pic.twitter.com/dGMU0eX00E
— All Elite Wrestling (@AEW) June 27, 2022
今日、ハーウッドは試合中に肩を負傷したことを明かしました。Twitterでは軽傷をアピールしたものの、実際にどの程度の怪我を負ってしまったのかはわかりません。
IWGPタッグ王座の獲得を目標に活動してきた2人にとって、Forbidden Doorでの勝利は悲願の瞬間だったはず。すぐに活動を再開できればいいのですが…。
Separated shoulder? Bite a towel and rub some tequila on it. It’ll be fine. pic.twitter.com/RsvZ8QF6Zc
— Uncle Dax FTR (@DaxFTR) June 28, 2022