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【新日本プロレス】ロッキー・ロメロがForbidden Doorの裏側を語る。「オスプレイ VS キャシディはホームランになると確信」

インタビュー

現地6月26日に開催され、好評を博した「Forbidden Door」。AEWと新日本プロレスが初めて本

格的にタッグを組んで開催した合同興行は見どころ十分でした。

注目カードはたくさんあったものの、ファンからの評判が一番良かったのはウィル・オスプレイとオレンジ・キャシディによるIWGP USヘビー級王座戦。ショーを完全にスティールしたこの試合は、Cagematchのユーザーレビューで10点満点中9点台を記録し、マッチ・オブ・ザ・イヤー候補級の高評価を得ています。

新日本の海外戦略において非常に重要な役割を果たしているロッキー・ロメロは、デニス・サルセドのYoutube番組にゲスト出演した際、この試合の裏側を語りました。

ウィル・オスプレイとオレンジ・キャシディの試合はトニー・カーン(AEW社長)のアイデアだったんだ。俺はこの組み合わせに可能性を感じた。「おお、これはカネになるぞ。ドリームすぎてすぐに思いつくようなカードじゃないけど、たしかにドリームマッチだ」って思ったな。キャシディのギミックは本当に素晴らしい。だから、彼が優れたレスラーだということを、みんな忘れがちなんだよね。すごい試合になるだろなって思ったし、実際の試合は俺の想像を超えていた。ショーをスティールしたよね。

ちょっと面白いな、と思うのは、キャシディは「自信がない」と言っていたんだよ。ちょっと弱気になっちゃってさ、「すごい試合にはできないかも」なんて言って。俺は「なあ、これはすごい試合になるよ」って励ました。試合後にも彼と話をしたんだけど、彼は「やべえよ、これまでにやってきた試合の中でもトップクラスで好きな試合になったわ」みたいな感じだったね。「自信をもって、自分のやることに集中できているなら、それでいいんだ。パフォーマーとしてはそういう気持ちでいないと」って伝えたよ。俺もトニーも、この試合はホームラン級になると思ってた。

キャシディが自信なさげだったなんて、ちょっと驚きですね。リング上でのパフォーマンスは本当に素晴らしいものでしたし、ぜひ新日本のリングにも上がってほしいです。日本でもすぐに人気が出るでしょうね。

Cultaholic

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