インパクト・レスリング所属のThe Good Brothers(カール・アンダーソン & ドク・ギャローズ)。
2022年、2人は古巣新日本プロレスのBullet Clubに本格的に復帰し、久々の新日本凱旋を果たしました。2010年代中盤までの新日本でしっかりと結果を残し、初代リーダープリンス・デヴィットと2代目リーダーAJスタイルズとの間に特別な絆がある2人が戻ってきたことで、Bullet Clubをめぐる物語はさらにおもしろくなっていきそうです。
さて、上述の通り、2人はインパクト・レスリングに所属しながら新日本にも参戦しているという状態です。今後の2人の活動はどうなっていくのでしょうか?
まず、2人とインパクトの契約は現地7月17日で満了します。一時はこの契約を更新するだろうと見られていたものの、結局は更新しない決断を下したようです。Fightfulによれば、2人は夏の終りまではインパクトに残るそうですが、その後のことはわかりません。また、新日本の関係者によれば、2人は少なくとも2023年1月のレッスルキングダムまでは新日本で活動することになるとのこと。
1月。契約更改の時期ですね…。今後、2人がどの団体を拠点に活動を続けていくかはわかりませんが、それが新日本のリングになる可能性はゼロではないようです。とはいえ、家族のこともありますし、もし契約したとしても来日の機会は多くないかもしれませんね。
(Fightful, SESCOOPS)
あわせて読みたい
【新日本プロレス】ウィル・オスプレイがアンドラーデとの「禁断の扉」を開くことに意欲を示す。「やりたい。プロレスに政治はいらない」
AEWと新日本プロレスの合同興行「Forbidden Door」はファンからの評価も高い素晴らしいショーでした。しかし、そこに出場するに十分な資格を持っているはずの男は、複雑な理由...
【WWE】クリス・ジェリコがビンス・マクマホンのスキャンダルにコメント。「ハーヴェイ・ワインスタインとは違う」
WWEを揺るがしているビンス・マクマホンのスキャンダル。 不倫や性的非行が暴露されることを防ぐため、16年間で4人の女性たちに対して総額1200万ドルの口止め料を支払っていたことを...