スポンサーリンク

【新日本プロレス】ウィル・オスプレイがアンドラーデとの「禁断の扉」を開くことに意欲を示す。「やりたい。プロレスに政治はいらない」

インタビュー

AEWと新日本プロレスの合同興行「Forbidden Door」はファンからの評価も高い素晴らしいショーでした。しかし、そこに出場するに十分な資格を持っているはずの男は、複雑な理由でリングに上がることを許されなかったのです。

AEW所属で、母国メキシコではAAAにも参戦しているアンドラーデ。彼はForbidden Doorでウィル・オスプレイと対戦する計画があったとされています。しかし、新日本と業務提携を結んでいるCMLLが新日本とAAAの絡みに難色を示したため、アンドラーデはショーに出場することができなくなってしまったのです。彼自身もこのことに憤りを隠しませんでしたが、それでもどうにもならない世界があるのです。メキシコには。

Youtube番組「Wrestle Inn」にゲスト出演したオスプレイは、アンドラーデと対戦する計画が合ったことについて質問され、次のように答えています。

そんな事があるなんてまったく知らなかったんだよ。もう一度言うけど、ぜひ試合をしたい。フェノメナールな試合になるだろうね。俺は彼がNXTにいる頃から活躍ぶりを見ているんだ。

まあ、俺がCMLLとAAAのボスと話をすれば、どうにかなるってわけだろ?テキーラをちょいと飲んでさ、お互いに楽しめばいいんだ。この問題をぶっ壊すためには、ただ座ってれば良いんだ。話をしようじゃないか。政治なんていらないよ。プロレスにこれ以上の政治が必要な理由なんてない。そんなの気にしてられるかよ。

レスラーたちにとっては冗談じゃないでしょうが、メキシコはね…。

Wrestling Inc

あわせて読みたい

【WWE】ウォール・ストリート・ジャーナル誌のレポーターがビンス・マクマホンのスキャンダルについて語る。「団体全体の問題だ」
WWEを揺るがしたビンス・マクマホンのスキャンダル。 ウォール・ストリート・ジャーナルは2ヶ月連続でスクープを飛ばし、WWEに大きな影響を与えています。スクープがきっかけでNetf...
【AEW】トニー・カーン社長が日本でのForbidden Door開催の可能性を否定。「時間帯や収益のことを考えると…」
AEWと新日本プロレスの合同興行「Forbidden Door」は世界中のプロレスファンを喜ばせました。 名勝負だらけのカード、柴田勝頼やクラウディオ・カスタニョーリ(セザーロ)の...

ランキング参加中。

人気ブログランキング

にほんブログ村

タイトルとURLをコピーしました