先日のAEW・Dynamiteで長期の欠場から復帰したケニー・オメガ。
復帰後は新日本プロレスのウィル・オスプレイとの抗争の火種が燻っており、ファンは1日も早いシングルマッチの実現を待ち望んでいます。
しかし、新日本時代から身体を酷使し、ついに限界を迎えて長期欠場…それも予定より復帰が遅れ、コンディションが100%に戻ることはないと覚悟しているケニーはまだ無理をできる状態ではありません。2人の構想は少しずつ熟成されていくのでしょう。
復帰後の体のコンディションについて、Podcast番組「Busted Open Radio」に終焉したケニーは次のように語っています。
(盟友ヤング・バックスと組んで挑んだアンドラーデ&ルーシュ&ドラゴン・リー組との)復帰戦はとてもクールで楽しかった。無傷で終わったしね。傷つくことはなかった。何かの予兆があったり、「まだ復帰は早いな」と思うような感覚もなかったんだ。
赤旗が上がらない限り、限界を超えない程度に物事を楽に進めていきたいな。
じっくり焦らずに。AEWはケニーが約9ヶ月欠場する中でも好調でしたし、時間をかけて再び団体のトップへ駆け上がってほしいです。
(SESCOOPS)
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