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カイリ・セイン&アスカの「カブキ・ウォリアーズ」がWWE日本公演でアイコニックスと激突
4月にメインロースターに昇格したカイリ・セイン。日本人女子レスラーの先輩であるアスカとタッグチーム「カブキ・ウォリアーズ」を結成し、現WWE女子タッグ王者チームのアイコニックスと抗争を繰り広げています。
WWEは6月28・29日に両国国技館で日本公演を開催します。28日、カブキ・ウォリアーズとアイコニックスのタイトルマッチが行われることになりました。楽しみなカードが追加されましたね。アスカには早くシングル戦線に戻って欲しいんですが、今回はカイリのプッシュのために頑張ってもらいたいです。
(参考: wrestling.co)
The RevivalはWWEを退団するのか?
2019年初頭はWWEからの退団者が相次ぎました。その口火を切ったのは現RAWタッグ王者チームのThe Revival(スコット・ドーソン & ダッシュ・ワイルダー)です。彼らは1月にWWEへリリースを要求。その後複数のレスラーの退団が報じられるようになったのです。
リリースが拒否されたあと、Revivalの退団騒ぎは落ち着きましたが、最近になって興味深いニュースが飛び込んできました。Fightfulによれば、2人はWWEからの契約更新のオファーを断ったようです。オファーの内容は、5年契約、年俸55万ドルとされています。
この報道が事実だとしても、RevivalがWWEを去るということとイコールではありません。状況はいつでも変わる可能性があります。ただ、覚えておくべきことは、ダッシュ・ワイルダーは2017年に顎を怪我し、欠場していた期間があるということです。WWEはレスラーが怪我で欠場していた期間分だけ契約を延長することができます。2人が一緒に退団できる可能性は限りなく少ないのです。
2人がWWEからの退団を希望した理由の1つに、WWEによるタッグ戦線の軽視があります。状況はあまり変わっていないようですし、退団の可能性は十分あると言えるでしょう。
(Fightful)