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うまくいかないWWEラーズ・サリバン、年内復帰絶望
WWEのラーズ・サリバン。今年初頭にNXTからメインロースターに昇格する予定でしたが、デビューはレッスルマニア後にまで遅れてしまいました。パニック障害が原因とされています。レッスルマニアでジョン・シナとシングルマッチを行う計画があったのに、フイにしてしまったのです。
4月のデビュー後は襲撃お兄さんと化し、初試合となった6月7日サウジアラビア興行”Super Showdown”のルチャ・ハウス・パーティとのハンディキャップマッチはエンディングが土壇場で変更され……。そして先日、ついに怪我までしてしまいました。
レスリング・オブザーバーによれば、サリバンの怪我は当初の予想よりも深刻で、6〜9ヶ月の欠場に追い込まれる可能性があるそうです。サリバンの2019年は踏んだり蹴ったりな一年になってしまいそうです。プッシュ計画が取り消されなければいいのですが……。
（参考: Wrestling Observer, Cultaholic）
サミ・キャラハンがMLWから解雇された理由
2017年に新日本プロレス”WORLD TAG LEAGUE”、2012年に大日本プロレスに参戦したサミ・キャラハン。活動拠点はインパクト・レスリングですが、MLWにも出場していました。しかし、最近の報道で、キャラハンがMLWから解雇されたことが明らかになりました。
キャラハンの試合は激しいことで知られていますが、6月1日に行われた試合では、試合会場の客席や備品を破壊し、ドアを傷つけるなど大暴れ。MLWが2700ドルの賠償金を支払わなければならない事態にまで発展してしまいました。
解雇された理由はこのことが大きな要因になりました。しかし、キャラハンはもう1つ問題を起こしていたのです。この日の入場時、解説席にいたジム・コルネットの顔に水をぶっかけたのです。口から吹き出した水を。
上の動画はキャラハンの入場から始まるように設定しているので、ぜひ見てください。水をぶっかけられたコルネットは怒って手元にあったラケット？を振り回し、キャラハンへの敵意を表しました。これがアングルなのかどうかはわかりません。
キャラハンの大暴れにより、MLWは会場があるミルウォーキー州で興行を打つことができなくなることを心配しているようです。
（参考: SESCOOPS）
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