2021年のAEWはポジティブな話題が多く、とても勢いに乗っていました。
もちろん諸問題もかかえていましたが、ブライアン・ダニエルソンや CMパンクといった超大物が入団したり、若手たちが台頭したりと、全国放送のコンテンツとしての成熟を感じさせる一年でした。
しかし、2022年はゴシップが多く、ネガティヴさを感じさせるようなことがよく聞こえてきました。ジェフ・ハーディーの飲酒運転やトニー・カーン社長と一部レスラーのコミュニケーション不足、CMパンクとヤング・バックス&ケニー・オメガの大喧嘩は特にネガティブな話題だったと思います。
9月以降、MJFはAEW世界王座チャンピオンのパンクと抗争する予定でしたが、パンクが先述の大喧嘩で出場停止処分を受けたことにより計画は変更され、新チャンピオンになったジョン・モクスリーとの抗争を続けています。PPV「Full Gear」での決戦を前に、彼はTwitterでこんな発言をしています。
AEWに影を落としているのはクソッタレどもだ。俺たちは、暗闇から光のなかへ足を踏み入れようとしている。これまで以上に近づいているんだ。ロースターとプラットフォームはある。必要なのは、安定、変化、リーダーシップだ。悪魔が必要だ。準備はできてるよ。
There’s been a shadow casted over AEW by a bunch of fucking bullshit.
We are closer then ever to stepping out of the darkness and into the light. We have the roster. We have the platform. Now all we need is stability, change, and leadership.
We need the Devil.
I’m ready. pic.twitter.com/xNGmZq3Dfj
— Maxwell Jacob Friedman™️ (@The_MJF) November 16, 2022