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アンダーソン&ギャローズがWWEからの高額オファーを断る

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WWEのルーク・ギャローズ&カール・アンダーソン。テレビ放送にはほとんど登場しないものの、WWEにとっては囲い込みたくて仕方がない2人です。AEWの発足で移籍が噂されたり、タマ・トンガが2人の新日本プロレス復帰をほのめかしたりと、常に去就が注目されています。そんな中、気になる報道がありました。

超高額オファーを断った?

まもなくWWEとの契約が切れるアンダーソン&ギャローズ。PWInsiderによれば、WWEは2人に年俸100万ドル超えでの契約更改を提案したそうです。ストーリーラインにまったく絡まないタッグチームに対してこのような光学オファーが提示された理由として考えられるのは、他団体への流出を阻止するため、そしてタッグ戦線を充実させるため。実は、The Revivalが上層部にリリースを要求した際、ギャローズ&アンダーソンの過小評価に憤りを感じているという報道がありました。この過小評価はすなわちタッグ戦線の軽視だ!という考えがThe Revivalの2人の中にあったのでしょう。

https://wrestlingnow.info/archives/665

WWEとギャローズ&アンダーソンは何度も交渉を行いましたが、結局2人はこのオファーを断ったとのこと。そして2人は契約切れと同時にWWEからの退団を計画しているとも伝えられています。報道によれば、2人の契約が切れるのは今年の9月。退団から3ヶ月間は他団体への出場が禁じられますが、一応新日本プロレスのイッテンヨンにギリギリ間に合うタイミングで契約が切れることになります。

複数メディアの意見が一致した「オファーを断った理由」

ディーン・アンブローズの退団が決定して以降、WWEは契約切れが間近に迫っているレスラーたちに対し、新たに3年契約を提示しています。30代も後半に差し掛かった2人にとってはこれ以上ない契約内容だったでしょう。もし報道が正しければ、これ以上ないオファーを蹴るに至る理由があったということになりますね。この件を報じているメディアの多くが、この理由をブッキング上の冷遇にあると分析しています。最近はフィン・ベイラーやAJスタイルズと絡む機会も少なくなり、上昇気配は見られません。肉体改造も露出増には結びつきませんでした。

PWInsiderは複数の情報筋に確認を取ったと主張しているので、現時点でオファーを断っているのは間違いなさそうです。仮に他団体に移籍するとして、ふさわしい移籍先はどこなのでしょうか?新日本のBullet ClubはNew Eraに突入しているしなあ……

(PWInsider)

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