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WWEライターたちにとって、ビンス・マクマホンとの仕事は何が大変だったのか?

インタビュー

WWEを世界規模の団体に成長させた偉人ビンス・マクマホンは、天才的なクリエイティブの才能を持ちながらも、一緒に働くのが大変な上司でもありました。

彼は決定を覆す傾向があり、それはショーの開催直前だろうと関係なく起こりました。ライターたちは土壇場で台本の書き直しを強いられることもありましたし、彼ら自身のアイデアが受け入れられずに苦労した経験も少なからずあります。

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WWEで2年間ライターとして働いた経験を持つレスラーのジミー・ジェイコブスは、ビンスと仕事をすることの大変さについて、次のように語っています。

ビンスをナビゲートするのはかなり大変だったな。彼と話をするのには「やり方」があって、やり方を守らなきゃ何を言っても意味がない。真剣に話を聞いてもらうために伝え方を考えなきゃらならないとか、そういう事のすべてが俺には合わなかった。

また、常に混乱が生じていたビンス時代はクリエイティブ・チームのレベルの高さが支えていて、ビンスの側近だったケビン・ダンと彼の素晴らしいチームがレスラーたちの活躍をしっかりと支えていた、ともジェイコブスは語りました。




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