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【新日本プロレス】 AEWトニー・カーン社長が「Forbidden Door開催における新日本の苦悩」を語る

インタビュー

2022年5月に開催された AEWと新日本プロレスの合同興行「Forbidden Door」は、世界中のプロレスファンを満足させる素晴らしいショーとなりました。

両団体は第二弾の開催を望んでおり、実現はほぼ間違いないと言っていいでしょう。日本で開催されることになるかどうかは不明ですが、今後も両団体のクロスオーバーは続きそうです。

AEWのトニー・カーン社長は、PPVをアメリカで開催するという新日本の苦労をよく知っています。Fightfulのインタビューの中で、彼は次のように語りました。

あのショーは素晴らしかったね。第二弾開催に向けて変更するところはないよ。とても素晴らしいし、できなかったこと(CMパンクVS棚橋弘至、ブライアン・ダニエルソンCAザック・セイバー・ジュニアのドリームマッチなど)が実現できればよかったとは思うけど、完璧なエンディングだったし、 AEWにとって素晴らしいイベントになった。

ショーの開催において直面したすべての変化に対応するのは挑戦だった。でも、冷静に対処し、2団体で素晴らしいカードを用意できた。新日本にとって、アメリカでPPVを開催するという同じような経験はこれまでになかったと思うし、人を呼ぶための方法もわからなかったと思う。

「日本からレスラーをアメリカへ送ってテレビに出し、試合の構築をしなきゃならない」ということはアドバイスしたよ。挑戦だった。自分たちの国で団体を運営しながら他国でもPPVをやることの難しさなんて、俺には想像もできないよ。

新日本プロレスにとってはハードなことだったけど、よくやったと思う。棚橋とウィル・オスプレイが AEWのテレビ番組に出て、素晴らしい活躍を見せ、いい数字も残した。新日本プロレスが持つスターの力が見えたよね。彼らのスターは大きな力を持っているよ。 AEWにとっても素晴らしいことをしてくれた。




PWMANIA

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