DDTや新日本プロレスといった日本の団体での活動を通して世界に才能を見せつけ、 AEW設立の大きなピースになったケニー・オメガ。
彼の活動は上記3団体と強く結びついており、それぞれの団体で素晴らしいストーリーやライバルとの争いを演じてきました。
新日本のレッスルキングダム17に参戦し、約4年ぶりに新日本に復帰するケニー。DDTや他の団体についてはどう考えているのでしょうか?
Monthly Puroresuによるインタビューの中で、彼はDDTとノアについて語りました。
DDTには、両国国技館での大会で一度だけ復帰したんだけど(Ultimate Party 2019)、あれは素晴らしかったな。たくさんの見慣れた顔に会った時の気持ちは、言葉では言い表せないよ。
DDTから聞いた話なんだけど、俺が大会に出ることを発表し、参戦表明のビデオを公開したら、団体の電話が鳴りっぱなしで、チケットがすぐに完売したんだって。泣きそうだったよ。
DDTのファンが俺のことを覚えてくれていて、本当に素敵な里帰りをさせてくれたのは、2019年の素晴らしい出来事だった。もちろん、またいつか帰りたいね。DDTであれ、新日本であれ。
俺はノアで試合をしたことはないんだけど、DDTと同じサイバーファイト系の団体だし、何かできたらクールだと思うな。
ノアは上り調子ですし、ケニーの参戦は刺激的ですね。
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