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【WWE】サモア・ジョーがコメンタリーチームで働くことの困難さを語る。「ビンスからの指示が大変だったけど、自分がどう評されたいかを考えていた」

インタビュー

プロレス番組に実況席の貢献は欠かせません。

番組や団体の魅力を世間に伝える、さらに増大することまで求められる重大な仕事。神業を成し遂げたアナウンサーや解説者は業界の偉人として語り継がれます。

ただでさえとても大変な仕事ですが、 以前のWWEのコメンタリーチームの一員として働くのはより一層の困難さがあったそうです。

ルネ・パケット(ルネ・ヤング)のPodcast番組に出演したサモア・ジョーは、脳震盪が原因で現役として活動できない時期にコメンタリーチームへ参加していたことを振り返り、その仕事の困難さを語りました。

解説する上で一番大変だったのは、耳の中にいる男(ビンス・マクマホン)だよ。彼はとても正確さを求める人だからね。「彼が望むことの実現」を求めるんだ。悪くいうつもりはなくて、あの頃も「わかった。わかったよ」って感じだったな。

俺はただ、自分がプロレスをしているときに、人々に何を言われたいかを考えただけだ。それこそが主な焦点だった。自分だったらどう語られたいか。自分がトップでプレッシャーをかけられていたら、どう評されたいか。本当に、そういう気持ちで取り組んでいた。リング上のどんなパフォーマーだって引き立ててやりたいしね。

専業アナウンサーとは異なり、彼は業界でレスラーとして長年にわたって活躍してきたベテランです。レスラーの立場に立ち、気持ちを汲み取ることを心がけていたんですね。番組に出演する選手たちにとっても心強いでしょう。




(Wrestling Inc)

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