日本の女子プロレスを代表するトップランナー、紫雷イオ。
WWE・NXTでも活躍した後、リングネームを「イヨ・スカイ」に変更してメインロースターとしてのデビューを果たし、ベイリー&ダコタ・カイとのユニット「Damage CTRL」で活動しています。
彼女のリングネームが変更されたことは驚きをもって迎え入れられましたが、 WWEは選手のリングネームをインディ時代とは異なるものに変更することを望む傾向があるため、メインロースターに昇格するタイミングでの変更は理解できるものでした。
レスリング・オブザーバーのデイブ・メルツァーは、イヨのリングネーム変更の理由を報じています。 団体としては、彼女のWWEでのリングネームを「所有」したかったものの、彼女はキャリアを通して「紫雷イオ」として活躍してきたため、リングネームの所有は叶いませんでした。そこで、彼女のリングネームを変更することによってその名を所有することを選んだのだそうです。
彼女に限らず、他の選手も同様の理由でリングネームが変更されるケースも多いと思われます。
(Wrestling Observer, SESCOOPS)
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