【AEW】トニー・カーン社長「 WWEの買収にとても興味がある」

ビンス・マクマホンが復帰したことにより団体売却の方向に大きく舵を切ることになった WWE。

売却がどのような影響を及ぼすのかはわかりませんが、ニック・カーンCEOはコムキャスト（NBCユニバーサル）が買い手になる可能性について言及したことがあります。

Amazonやディズニー、エンデバー（UFCの親会社）などの名前が買収企業の候補として挙がる中、AEWを運営する大富豪カーン一族（シャヒド＆トニー・カーン）も WWEの買収に強い興味を示しているようです。

The Mark Hoke Showに出演したトニーは、 WWE買収への興味を改めて強調しました。

WWEで何が起こるかはわからないよ。団体売却の可能性があるとは聞いてるし、公にもなっている。

もし売却の話があるのなら、確かに俺はそれに興味があるし、関与可能性もある。そのプロセスがどのようなものなのか、また、誰がそのプロセスに参加することになるのか、時間の経過を待たなければならない。でも、もちろん、とても興味があるよ。

もしカーン一族が買収に動く場合、単体では資金が足りなくことが予想されており、共同出資者を募ることになりそうです。

NFLジャクソンビル・ジャガーズ、サッカープレミアリーグ・フラムFC、そしてAEW。カーン一族のスポーツビジネスに WWEが加わることはあるのでしょうか？