【WWE】コーディ・ローデス「ビンス・マクマホンは、俺の首のタトゥーを見て笑い、俺の新しいロゴを考えるのをやめた」

WWEは世界最大のプロレス団体で、多くの優秀なスタッフが働いています。

様々な分野で活躍するアーティストがクリエイティブに参加し、グッズの制作や選手たちを象徴するデザインを考案していますが、「事情」によって新デザインの考案が不可能になるケースもあります。2022年に復帰したコーディ・ローデスは、まさにこのケースに当てはまるようです。

Youtube番組「Hot 97」にゲスト出演したコーディは、復帰にあたって行われたビンス・マクマホンとのミーティング中のやり取りを明かしました。

面白いやり取りをしたんだよね。ビンスとの会話はとても素晴らしいものだった。もし俺がWWEへの復帰を決めなかったとしても、あのミーティングの後はいい気分だっただろうな。俺は大昔のWWWF王座のタイトルレプリカを持っているから、彼に見せるために持っていった。（アメリカン・トップチームの）ダン・ランバートがタダでくれたんだよ。ビックリだろ？

それで、ビンスにこう言われたんだ。「WWEには世界最高のアーティストたちとクリエイティブ・サポート部門があるから、君のために新しいデザインのロゴを考えることができる」と。俺は身を乗り出して、襟元を下げて首のタトゥーを見せてさ…。彼は古臭い笑い方で笑って、「Ha！気にするな。それだ。それだよな」って。だから、彼はこの時点で、俺のロゴデザインを変更できないことを理解したんだ。

コーディの首のタトゥーはファンからも賛否両論ありましたが、彼のトレードマークとしてしっかり機能しています。