インパクト・レスリングを中心に活躍中のマイク・ベイリー。
近年、彼はインディシーンで存在感を増し続けており、2023年1月に開催されたインディプロレスの祭典「PWG・Battle of Los Angels」では決勝戦で竹下幸之介を破って初優勝を果たしました。
彼の活躍ぶりはプロレス界の可能性を広げています。そして、業界のさらなる発展のため、彼はあのビッグスターとの対戦を望んでいます。Sportskeedaによるインタビューの中で、彼はIWGP女子王座を獲得したばかりのメルセデス・モネ(サーシャ・バンクス)との対戦を望んでいること、そしてその理由を語りました。
俺はインパクト・レスリングの所属レスラーだけど、インディ団体からのブッキングもよく受けている。だから、ドリームマッチ実現の可能性は他の人よりもあるんだよ。そして、メルセデス・モネのような人が、文字通り誰とでも試合をできること、俺のようなレスラーとも試合ができるということは、大きな意味を持つような気がする。
2023年は新日本プロレスを中心に活動することになるモネですが、彼女は新日本との専属契約を結んでおらず、あくまでフリーエージェントです。彼女自身も様々な団体への参戦を望んでいるようなので、インタージェンダーマッチに挑戦する可能性だってゼロではありません。IWGP女子王座を保持しながら男子レスラーとシングルマッチで対戦するようなことがあれば、必見の試合になるでしょう。
(Sportskeeda, eWrestlingNews)
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