新日本プロレスのサンノゼ大会「Battle In The Valley」でKAIRIを下し、IWGP女子王座を獲得したメルセデス・モネ(サーシャ・バンクス)。
WWEの女性部門で中心選手として活躍してきた彼女は、これまでに何度もショーの主役としての働きを披露してきました。レッスルマニアにも出場し、PPVでも何度も勝利を収めてきた彼女にとって、IWGP女子王座の戴冠はどのような出来事だったのでしょうか?
TMZ Sportsによるインタビューの中で、彼女は次のように語りました。
あの日はとてもInsaneだったね。私が生まれたカリフォルニア州フェアフィールドからたった1時間半しかかからないサンノゼが舞台になるなんてさ。友達や家族も来てくれて…血のつながった家族もそうだけど、プロレス界の家族も応援してくれたよ。
勝利の瞬間は、私にとって忘れられないものになった。たぶん、キャリアの中で2番目に好きな瞬間かもしれない。プロレス界でいろんなことをやってきたからこそ、こういうことを言えるんだよね。あの日は信じられないよ。
1番好きな瞬間は、NXT: Takeoverでのベイリー戦(2015年8月&10月の2試合)。私のキャリアは最高でしょ!アブダビ(UAE)でのアレクサ・ブリス戦も大好き。本当に重要な試合だったからね。それから、新型コロナウイルスのパンデミック期にやったHell in a Cellでのベイリー戦もそう。今でもあの試合の映像を見るけど、ファンなしの会場であんなに素晴らしい試合ができたなんて、信じられないよ。
ベイリーとの友情を感じますね…。ちなみに、ベイリーはサンノゼ大会での試合を客席から見守っていました。東京ドームデビューにも駆けつけましたし、この友情が末永く続くことを願っています。