2022年末に WWEを退団してフリーエージェントになり、2023年は新日本プロレスを中心に活動するメルセデス・モネ。
WWE時代の元同僚KAIRI(カイリ・セイン)との激闘を制してIWGP女子王座の2代目チャンピオンとなった彼女は、4月に日本で2試合に出場することが予想されています。
今後の活動は不透明な部分も多いですが、 AEW参戦は「長期的なコミットメントは避けたい」という意向で実現しない可能性もあるとか。いつかはWWEに復帰したいのかもしれませんね。
彼女の盟友ベイリーは、彼女が将来的にWWEへ復帰することを期待しているようです。アリエル、Royal Rumbleヘルワニによるインタビューの中で、ベイリーは次のように語りました。
(モネの新日本プロレスデビューを見守るために1月4日のレッスルキングダム17に合わせて来日したことについて)1人で行った。何人か日本に行ってたけど、私と彼女は重要な瞬間を共有してきたから行ったんだ。私が復帰して大きな試合に挑む時も、彼女はそばにいてくれた。だから、日本でも彼女のそばにいたくてさ。 WWEでいろんなことをやってきた仲だしね。
彼女は私にとって、そしてプロレス界にとって、とても大切な存在だよ。この瞬間に立ち会わなければならない、って思った。RAWの放送が終わってすぐに飛行機に乗り、レッスルキングダム17が始まる2時間前に東京ドームに着いた。大急ぎで間に合わせたよ。みんなに会ってから客席に座って…目立たないようにね。
彼女のためにそこにいることはとても不思議で、それが彼女にとってどれほど重要なことなのかがよくわかった。新日本が大好きなんだよね。彼女がどれだけプロレスを愛しているか、どれだけプロレスが大切か。WWEがどれだけ彼女にとって大切か…。WWEがなければ彼女はそこにいなかっただろうしね。だから、私が行けたことは彼女にとって大きな意味があったと思う。
いつか彼女が戻ってくるという希望は捨てないよ。 これは彼女の夢だから、好きにやればいい。彼女がやっていること、彼女が今後数ヶ月の間に何をしようとしているのかを見守るのが大好き。彼女は文字通り世界を征服し、嵐を巻き起こそうとしていますが、私は WWEが彼女の家であり、彼女の心がある場所であることをわかってる。彼女の心とは、つまり私のことだ。彼女は私のもとに戻ってくる必要がある。私には必要な人なんだ。旅のパートナーが必要だから。