新日本プロレスのIWGP女子王座チャンピオンは、元WWEスーパースターで、プロレス界の外側にも多くのファンがいるメルセデス・モネ(サーシャ・バンクス)です。
彼女の存在はどの団体にとっても大きなことで、彼女が団体のタイトルを保持しているということは、新日本のファンが思っている以上に大きなことです。現時点で、彼女は4月に日本で2試合に出場する予定になっているそうですが、それ以降の活動については不明です。
彼女ほど多くのファンを抱えるスターであれば、毎週のようにテレビ番組で姿を見て見たいものです。アメリカにおいて、WWE以外で彼女の存在感にふさわしい団体といえばAEWでしょう。多くのファンが彼女のAEW参戦を望んでいます。
PPV「Revolution」終了後の記者会見の中で、AEWトニー・カーン社長はモネのAEW参戦の可能性について報道陣から質問され、次のように答えました。
IWGP女子世界チャンピオンのことはとても尊敬しているよ。とんでもないレスラーだと思うね。ただし、俺は、フリーエージェントのレスラー、特に我々とパートナー関係のある新日本プロレスのチャンピオンとの話し合いについてコメントするつもりはない。
偉大なレスラーにはリスペクトを持ってる。彼女をロースターの一員として迎えられる団体は幸運だよ。
「メルセデス・モネ」の名前を一度も出さなかったのは興味深いですね。2022年12月には、ロースターの中でモネのAEW参戦の期待値が上がっているとも報じられました。現場は期待しています。
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