【WWE】ビンス・マクマホンの影響力が再び拡大？番組の計画が直前に変更されることが増えてきたと報じられる

2023年1月に団体売却を目的としてWWEへ復帰したビンス・マクマホン。

彼が2022年7月に全ての役職から引退した後、HHHがクリエイティブの責任者として団体を牽引してきました。ビンスは団体売却に関連する仕事に専念し、クリエイティブには復帰しない…というのがWWEの見解のようですが、実際にはバックステージでビンスの影響力が再び増してきているそうです。

Fightfulによれば、現場で働く選手たちは、「番組のアイデアが土壇場で変更になる」というビンス体制下で頻繁に見られた光景が増えてきていることや、ギミックがビンス好みに合わせられていることに気付いているとのこと。HHHは「クリエイティブの最終決定権は自分にある」ということを繰り返し強調してきましたが、ビンスの影が大きくなってきているような気配があるようです。

ちなみに、ビンスは「自分をクリエイティブの責任者にしない」相手にWWEを売却することに興味があるとのことですので、実際のところがどうなっているのかはわかりません。HHHが大変そうだ、というのはわかりますが…。