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グレート・ムタのWWE殿堂入り…。WWEはリック・フレアーによる紹介スピーチの内容に不満

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WCWでの大活躍が広く知られているグレート・ムタ。

彼の功績は今も世界中のプロレス界で語り継がれており、彼の2023年のWWE殿堂入りに異論のあるファンはほとんどいないでしょう。レッスルマニア39に先駆けて行われた式典では、リック・フレアーが彼のインダクターを勤め、殿堂入りを祝うスピーチを披露しました。

「リックが何を言っているのか分からなかった」という感想もSNSではいくつか見られましたが……WWE内部では、スピーチの聞き取りにくさよりもスピーチの内容に対する不満の声が上がっているそうです。

フレアーが殿堂入りレスラーのインダクターを務めたのは今回が初めてではありません。過去にはリッキー・スティムボートやロディ・パイパーのインダクターを担当したことがあります。

しかし、スピーチの内容に「殿堂入りする相手ではなく、自分に焦点を当てる」という傾向があり、2016年にスティングが殿堂入りした際のスピーチはその顕著な例として記憶されています。

今回のムタのスピーチでも自分のことに時間を割いたため、団体内部で批判的な意見が見られたそうです。本当であれば、ムタのライバルだったスティングが適役だったのでしょうが、AEWに所属しているという都合上、実現は難しかったわけで…。

(Fightful, Cultaholic)

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