AEWが現地8月27日にイギリス・ロンドンのウェンブリー・スタジアムで開催する「ALL IN LONDON」。
最大収容人数9万人のビッグスタジアムで開催されるこのショーはAEW史上最大規模のものになります。アメリカではなくイギリスで大きな手を打つのは大胆ですね。
2018年にコーディ・ローデス&ヤング・バックスが主催し、AEW設立のきっかけとなったALL INが復活する。これだけでもファンを興奮させるのに、サッカーの聖地ウェンブリー、スタジアムで開催されるというのも注目を集める要因の1つになっています。1992年にWWEがSummerSlamを開催して8万人を動員し、クイーンが伝説のパフォーマンスを披露したLive Aidが開催された同会場はエンタメ業界でも重要な会場とみなされています。
Wrestling Observerによれば、5月2日に行われるプリセールスへの早朝アクセスを得るために25,000人がサインアップしているとのこと。登録者全員がチケットを購入するわけではないでしょうが、発表から間もないのにこの人数…。
AEW内部の目標は動員4万人とのこと。達成に向けていいスタートを切りました。
(Wrestling Observer, Cultaholic)
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