2023年1月に団体売却を目的にWWEへ復帰したビンス・マクマホン。
彼の仕事が身を結び、UFCの親会社エンデバーがWWEを買収することが決まりました。WWEとUFCは1つの会社に統合され、評価額200億ドル超えの巨大エンタメ企業が誕生します。
新会社でもUFC側のプレジデントとして残るUFC代表のダナ・ホワイトは、今回の買収劇にポジティブな反応を示しています。パット・マカフィーの番組に出演した彼は、買収がWWEへもたらすメリットについて語りました。
（エンデバー社CEOの）アリ・エマニュエルの素晴らしさは、彼が優れたパートナーであり、一緒に働くのに適している人だ、ということ。UFCを買収した時は俺に「残ってほしい」と頼み、やりたいことをやらせてくれた。そういう人だ。
買収や統合はUFCに影響を与えない。自分たちの仕事を続けるだけだ。WWE側はどうかというと、たくさんの利益を得られるよ。アリがもたらすビジネス面の恩恵は大きい。スポンサーシップやライセンスなどだね。様々な分野で成長させてくれるはずだ。今のWWEの評価額は90億ドルだけど、5年後にどうなっているか、注目してくれ。
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