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【WWE】SmackDown最新回にビンス・マクマホンは姿を現さず。台本の変更はマイナーなものに留まる

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SmackDownの最新回にビンス・マクマホンが参加するかどうかは、今後の団体の方向性に大きな影響を与えると見られていました。

RAW最新回でゴリラポジションに復帰したビンス。WWEを買収したエンデバー社は彼のクリエイティブの才能を評価し、今後も彼がWWEを仕切っていくことを望んでいるとされています。

ビンスはRAWの計画や台本を複数変更し、バックステージは久々に混乱しました。番組内容はファンから不評で、ビンスの復帰はファンからネガティブなものとして受け止められてしまいました。

レッスルマニア39でもバックステージで働いていたビンス。レッスルマニアとRAWは開催地が同じカリフォルニアだったので、77歳のビンスは連戦でも身体への負担が少なく、両方の制作に参加するのは不自然なことではありませんでした。

しかし、SmackDownのポートランドはカリフォルニアから距離があるため、ここにもビンスがやってくるということは彼が本格的にバックステージに復帰することを意味するのでは…という一部で報じられていたのです。

PWInsiderによれば、今日放送されたSmackDownのバックステージにビンスはいなかったとのこと。リモートで内容を確認し、マイナーな変更を加えたものの、大きく介入することはなかったそうです。

RAWで低下したバックステージの士気も、大きな混乱のなかった今回は上がったとのこと。ただし、今後何がどうなるかはわかりません。

事前アナウンスされていたHHHからWWEユニバースへのメッセージはドラフトの開催を告げるものでした。彼が現場を仕切り、ビンスはリモートで収録に参加する…というスタイルが続くのかもしれません。

(PWInsider, Cultaholic)

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