AEWとワーナー・ブラザース・ディスカバリーの関係はこれからも続きそうです。
AEWのテレビ番組はワーナー配下のテレビ局で放送されており、ワーナーはAEWのコンテンツに非常に満足していると報じられてきました。大手メディアコングロマリットとの良好な関係は団体の安定した運営につながりますし、さまざまなビジネスにつながります。
レスリング・オブザーバーによれば、AEWとワーナーは現地5月17日に開催されるワーナー主催のイベントで新たなテレビ放送契約と6月から放送が始まるとされる新番組Collisionを正式発表するそうです。
新契約の年数や内容、金額は不明。AEW側からイベントに誰が出席するのかも不明です。CollisionではCMパンクが復帰するとされていますが、このイベントには出席しないでしょう。
新契約ではワーナーがAEWの番組の独占権を持つとみられ、その影響もありYouTubeで配信されていたAEW Darkシリーズが終了したとされています。
(Wrestling Observer)
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