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【AEW】リッキー・スタークスは「4本柱級の一人」と見做されるのが嫌?「全日本プロレスじゃないんだから」

インタビュー

AEWでは、AEW、サミー・ゲバラ、ダービー・アリン、そしてジャングル・ボーイの4人を「4本柱」と呼ばれています。

団体初期メンバーである彼らはこれからのプロレス界を牽引していくことが期待されており、先日開催されたPPV「Double or Nothing」ではこの4人によるAEW世界王座争奪4wayマッチが行われました。

4人と同様に、AEWで脚光を集めるようになったレスラーたち、例えばブリット・ベイカーやリッキー・スタークスも「4本柱級」とされることもあります。しかし、少なくともスタークスは「4本柱」というカテゴライズそのものを気に入っていないようです。その背景には、彼なりの考えがありました。

出演したPodcast番組の中で、彼は次のように語りました。

「柱」のアイデアは嫌いなんだ。あれは1人の男が考えた完全なギミックだからね。その裏には何もない。「彼らは4本柱だ」なんて、自分が何を言ってるのか分かってるんだろうか?

俺は、土台にもなれるし、屋根にもなれるし、芝生をメンテする人にもなれる。俺にとってはそれ自体が箱みたいなものだから、柱なんて呼ばれたくはないよ。

4本柱の話題自体が嫌いだ。巻き込まないでくれ。俺は「柱」なんて呼ばれたくないからな。ここは全日本プロレスじゃないんだぞ。MJFに向かって、「お前は全日本のことを何にも知らないだろ」と言ってやろうか?

日本のプロレスをリスペクトする彼らしい言葉ですね。4本柱と四天王。

(Wrestling Observer)

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