新日本プロレスのアメリカ大会Resurgenceで開催されたSTRONG女子王座初代チャンピオン決定トーナメントに出場したメルセデス・モネ。
初代王者の最有力候補だった彼女ですが、決勝のウィロー・ナイチンゲール戦で足首を負傷し、試合にも敗れました。
以前の報道では、このタイトルは彼女のために作られたものだとされていました。彼女にとって、このような形で試合に敗れたことはショックが大きいでしょう。
Fightfulによれば、新日本側とモネ側で怪我への認識が違うのだとか。新日本は「骨折ではない重度の捻挫」と考えている一方、モネ側は「骨折している恐れもある」と認識しているそうです。
こうした認識の違いについて、モネ側は「彼女の足首の腫れが酷すぎて骨折しているのかどうか判断できないという状況なんだ」と考えているのだとか。ただ、Fightfulは、実際に骨折しているかどうかはレントゲンを撮ればわかることなので、これがどういう意味なのかはわからないとしています。
現時点で、モネの次戦についての話はないとのこと。欠場期間がどれくらいになるかはわかりませんが、影響が可能な限り少なくなるといいですね…。
(Fightful, Wrestling Inc)
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