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【新日本プロレス】ケニー・オメガが新日本からの退団を振り返る。「俺の代わりがいないことで団体に悪影響が出るのは一番避けたかったこと」

インタビュー

2019年のレッスルキングダムで棚橋弘至に敗れ、新日本プロレスから退団したケニー・オメガ。

新日本とROHがマディソンスクエアガーデンで合同興行G1 SUPERCARDを開催するのを目前に控えたタイミングということもあり、彼の退団が新日本に与えた影響は決して少なくありませんでした。

その後彼が入団し、副社長となったAEWと新日本が合同興行Forbidden Doorを開催するほど友好的な関係になるとは…。一時の両団体の関係は完全に冷え切っていましたし、今でも「信じられない」という気持ちがあります。

TSNによるインタビューの中で、ケニーは新日本から退団した時のことを振り返り、広く知られている「ウィル・オスプレイとジェイ・ホワイトに新日本トップ外国人レスラーの座を託した」ことについて、改めて語りました。

俺は、俺が抜ける穴を埋める誰かを必要としている状態で新日本から退団したようなものなんだ。新日本の中で多くの責任を負っていた。すべてではないにしても、ほとんどのビッグマッチで試合をしていたしね。退団する時に一番望んでいなかったのは、メインイベンターを務める準備ができていない人がいることで団体の状態が悪くなってしまうことだった。

(オスプレイとジェイへの不満)俺はただ、彼らが十分にやっていないような気がしてね…。彼らには厳しい試練が必要で、団体の顔になるためには何が必要なのかをもう一度問う必要があったのかもしれない。

オスプレイとケニーは現地6月25日開催の Forbidden DoorでIWGP USヘビー級王座を賭けて戦います。二度目のシングルマッチで、2人は世界のプロレスファンへ何を見せてくれるのでしょうか?

(Wrestling Inc)

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