AEWと新日本プロレスが開催する合同興行Forbidden Doorでは、いくつものドリームマッチが実現します。
オカダ・カズチカ VS ブライアン・ダニエルソンやウィル・オスプレイ VS ケニー・オメガは、世界中のプロレスファンが注目するビッグマッチです。Forbidden Doorでは男子だけではなく女子の試合も行われますが、基本的にAEW内部のカードが中心。新日本と同じブシロード系列のSTARDOMからの参戦は実現しませんでした。
AEWとSTARDOMが接触していたという話もありますが、STARDOMはSTARDOMでForbidden Doorと同じ日にビッグイベントを開催するという日程上の都合で、参戦は実現しなかったのでしょう。
この件について、AEWのトニー・カーン社長は、Forbidden Door開催に向けた記者会見の中で次のように語りました。
イベント開催の準備をする中で、STARDOMがForbidden Doorと同じ日にイベントの開催を予定していることを知ったんだ。向こうは、Forbidden Doorに参加するのが非常に困難なことだと感じていた。俺もプロモーターだから、気持ちはわかるよ。
将来的には、STARDOMともっと一緒に仕事をしたいと思っているよ。STARDOMの方からも一緒に仕事をすることへの興味を持ってくれているのは理解している。重要なのは、一緒に何かをできる日程を見つけることだね。
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