【WWE】フィン・ベイラーがJudgement Dayでの活動を語る。「仕事を楽しめるようになった。元気になれたよ」

Judgement Dayのメンバーとして活動中のフィン・ベイラー。

ダミアン・プリースト、リア・リプリー、そしてドミニク・ミステリオとの活動は各方面から高く評価されており、団体内部でも「想像を上回る成果をあげている」と好評です。

After The Bellに出演した彼は、現在の活動について次のように語りました。

自分のことを、個人的なレベルで再活性化できていると思う。プロフェッショナルとしての話はあまりしたくないんだ、まだ俺はプロフェッショナルであることから降りていないからね。

個人的には、仕事を楽しめるようになったし、リフレッシュできた。元気が出てきた。クリエイティブさを感じているよ。RAWやSmackDownでは、このタイプのキャラクターを探求する機会がなかったからね。

本当は2度目のNXTでの活動の時にやりたかったんだけど、コロナ禍で観客とのつながりがなくなってしまったし、無観客の会場に適応したキャラクターに修正する必要があった。これは、3年前のNXTで見せたかったバージョンのプリンスなんだ。

俺はヒールになるために生まれてきた。初めてプロレス用のブーツを履いた時から、こういうことを目標にしてきたんだ。18歳でプロレスを始めてからしばらくはヒールをやっててさ。NXTで初めてベビーフェイスであることを学んだり、教わったりしたんだけど、WWEには俺がベビーフェイスに見えたんだよね。俺の自己認識とは違った。

だから、この数ヶ月は、自分が一番得意なこと、少なくともリング上でハッピーになれることに立ち戻るための、とても探求的な日々を過ごしたね。本当に一番得意かはわからないけど、一番楽しいことなんだよ。個人的には、かなり成長できた期間だと思う。