スポンサーリンク

【AEW】ブリー・レイがキース・リーへのブッキングを批判。「彼のポテンシャルを取り戻すことができるのはマーク・ヘンリーだ」

インタビュー

2022年2月にAEWへ入団したキース・リーは、ファンが思っていたほどの活躍の機会を与えられていません。

WWE時代はNXT王座・NXT北米王座を獲得した彼は、規格外の体型を活かしたパワーハウスレスラーです。

AEW移籍後もスワーブ・ストリックランドとのタッグでAEW世界タッグ王座を獲得。しかし、シングルタイトルの獲得歴はありません。最近は彼のプッシュを予感させる展開もありましたが、AEWでの大活躍を期待していたファンを満足させるようなチャンスは与えられていない印象です。

WWE殿堂入りレスラーのブリー・レイはAEWによるリーへのブッキングに問題がある、と考えています。Podcast番組Busted Open Radioの中で、彼は次のように語りました。

急降下だよな。俺の考えでは、落ち方はかなりのものだ。

キース・リーにはアポロ・クリード(映画『ロッキー』の登場人物で、ロッキー・バルボアの盟友にしてライバル)が必要だよ。リーの前に立ちはだかり、彼がどれほどのレスラーだったのか、そのポテンシャルがどれほどのもだったのかを思い出させるような存在が必要だ。俺は、マーク・ヘンリーこそ適任者だと思うね。

AEWによるキース・リーの舵取りはうまくいっていない。俺の記憶に最も残っている彼の試合は、NXT時代のドミニク・ダイジャコビッチとの試合だ。

トニー・カーンも、クリエイティブ・チームも、そこに関わる誰もが、キース・リーのことを本当に理解しているとは思えない。彼をどうやってブッキングするのか、わからないんだよ。

(411MANIA)

あわせて読みたい

【AEW】元Dark Orderアラン・エンジェルスが「Dark Orderの低迷、そしてベビーフェイスターン」を語る。「ブロディ・リーの死が痛かった」
2019年に旗揚げしたAEWの生え抜きヒールユニットとしてスタートしたDark Order。 イービル・ウーノとスチュ・グレイソンのタッグチーム「Super Smash Broth...
【NJPW STRONG】フレッド・ロッサーの父が亡くなる。「あなたの笑い声が恋しい、ハグが恋しい」
NJPW STRONGの常連参戦レスラーだったにも関わらず、先日開催された日本大会には出場しなかったフレッド・ロッサー。 今日、彼はTwitterで父フレデリックが亡くなったことを...

ランキング参加中。

人気ブログランキング

にほんブログ村

タイトルとURLをコピーしました