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【AEW】All Inの翌週にAll Out開催の過密日程に批判の声。ケニー・オメガ「どちらにも一夜限りの特別な試合が必要」

インタビュー

2023年夏、AEWは立て続けにPPVを開催します。

現地8月27日にイギリス・ロンドンでAll In、現地9月3日にアメリカ・シカゴでALL OUTを開催するのです。ALL OUTは夏の定番PPVですが、All Inは2018年以来の開催。こちらを優先してALL OUTは開催されないのでは、とも噂されたことがありましたが、AEWは両方とも開催することを決めました。

All Inはチケットが7万枚以上売れており、AEW史上最大のショーとなります。ここに向けて最高のストーリーを構築していかなければならず、いいカードを注ぎ込む必要があるのに、その翌週にもPPVが開催される。ALL OUTに投入できるリソースの低下や、All Inのカードへの影響など、さまざまな懸念点があります。

2週連続でのPPVに対する批判の声も上がっている中、副社長のケニー・オメガは最新のインタビューでAll InとALL OUTのブッキングについて次のように語りました。

2つのPPVで参加するレスラーたちを分割し、レスラーたちがどちらかでの出番に専念するべきだ、とは思わない。でも、All InでもAll OUTでも、一夜限りの特別な試合が必要だと思うよ。

20〜30人のレスラーをどちらのショーでも繰り返しブッキングしてしまうと、AEWが豊富に抱える特別なアスリートたちが、ただ傍観者として出場機会を待つだけになってしまう。どちらかのPPVにか出場しないレスラーが出てくるのは確かだね。

でも、俺はそれをポジティブなことだと思ってる。AEWのファン、プロレスのファンに、より多くのレスラーを見てもらいたいからね。

(Wrestling Inc)

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