最高のタッグチームの引退試合は、最高の相手とするのが理想的です。
WWEなどの団体で活躍した兄弟タッグチーム、ハーディーズ(マット&ジェフ・ハーディー)。彼らの功績は大きく、世界中のプロレスラーに影響を与えました。彼らがいなければ、21世紀のタッグプロレスの進化は現在のような形になっていなかったかもしれません。
マットは48歳、ジェフは45歳。大ベテランとも呼べる年齢に差し掛かった2人には、「引退」の2文字が近づいてきています。もし彼らの引退試合がタッグマッチになるのなら、対戦相手にふさわしい存在はいるでしょうか?
DailyMailによるインタビューの中でこのことを質問されたマットは、あの2人の名前を挙げました。
その質問をされた時の答えは決まってるよ。マット&ジェフの引退試合は、エッジ&クリスチャンとの試合とかになれば完璧なんじゃないかな。俺たちはお互いのキャリアを築き合った仲だしね。ふさわしい最後だと思うよ。
やはりエッジ&クリスチャンとの試合を望んでいるのですね。4人はWWEでしのぎを削り、1999年の「No Mercy」で行われたラダーマッチは名勝負として語り継がれています。
彼らの中で、AEWに所属していないのはエッジだけ。もしこの試合が実現するのであれば、おそらくAEWのリングになるでしょう。エッジとWWEの契約は年内に満了するという報道があり、クリスチャンと再会してから引退するのではないかという噂もあります。
(DailyMail, WrestleTalk)
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